すこしずつ、すこしずつ、、ボイススタジオへの道 ①
オフィス
なんてのを借りました!
ちょっとあこがれだったんです。
ノマド(もう古いんですか?)みたいな、どこでもオフィスも気軽でいいですが、
なんとなく、表札とかも作って、打ち合わせとかしてみたい。
形から入るクセ、とはもう長いおつきあい
で、何をしたいかというと。。
「ボイススタジオ」を作ってみたいんです。
きっかけは、、
•ナレータースクールでお友達になったナレーターさんが、自宅に宅録設備をきちんと整えて、練習したり、納品したりしている。
•VPのお仕事で、映像を送るので、雰囲気だけ(尺あわせもふくめ)声を録ってファイルで送ってくれませんか?という依頼があった。
(本編は別スタジオで録りましたが、もしここで本編も録れれば、何か貢献できるかも。。と思いました。)
•クライアントさんから、日本製品を紹介する動画を中国で流したいが、本当に日本製だと信じてもらうために、日本語の音声で説明していないといけない。
数パターンあるのですが、録れますか?という、時代ねぇ〜という依頼があった。
•急な変更や、ひとことほしい!でも、急でスタジオ取れない。。みたいなときにお役に立てたら、、
などなど、ありまして、
自分でできるインフラは整えていこう!!と思った次第。
実は、ほんとはもっと早くやりたかったし、やるべきだったんですが。。
(ぶつぶつと、いいわけ)
やっとのことで、一念発起です!
、、、でも。。
わたし。。超!アナログやった。。
Excelもいまだにできません。。(ほんっとに恥ずかしいが、暴露)
ん、、でも、でもっ!
以前、教えていただいたノートを見れば、分かるはずっ。。
あった!!
、、、こ、この図、、か、ら、!?
いやね、授業では、きちんと教えていただいたんですよ。
(機材や、音の性質etc)
なのでわたしは、宅録をすべき時に、
パソコンにマイクをつないで、、
なにか(インターフェイス)をあいだに入れればいいのか、、と。
そんなふうにすれば出来るんだなぁ、なんて思っていたんです。
しかし!
いざとなると、マイクひとつ、インターフェイスひとつ、どこに見に行って、どれを選べばいいのかわかりません。
教えてもらって分かった気になってても、やってみると、ほんっとできないですよね。。
思えば、局にいたころや、これまでのお仕事は、
構成や流れは、ディレクターさんが台本を作って、バシッとしきってらして、、
映像、音声のプロである技術さん、ミキサーさんがいらして、、
わたしの仕事は、その台本をあたまに叩き込んだうえで、
にいかに、超えてくか!が勝負!!と思ってました。
しかし、それを自分ひとりでやるとなったとき、
。。。何もできん。
と、あらためて気がつき、
いい歳なのに、社会生活におけるスキルのなさに、愕然とし膝から崩れ落ちたのです。
(つづく。。)