声は「老ける」のか?? 声にまでアノ波がっ!!
先日、古巣の福岡で、懐かしのお仕事仲間のみなさんとお会いしてきました!
自分のひよっこ時代を知ってくれているかたって、ほんとにありがたいですね〜〜。
フリーランスで仕事をしていると、しみじみ感じてしまいます。
新人時代。。
テレビの生放送で、なんどお尻が切れたことか。。
プレゼントの応募先が覚えられないうえに噛みつづけ、
泣いちゃいかん!と思うと涙が。
泣きながら笑顔、という恐ろしい絵ずらで終わったこともあったっけ。。
、、、まぁ、忘れてほしいことも多々あるとよ。(苦笑)
しかし、まさに14年ぶりの再会!の方も多くて、楽しい時間になりました。
そのとき、とてもお世話になった、私の尊敬するザ•職人音声さんにお会いしまして、、
「お久しぶりです〜〜!!」
と、わ〜!きゃ〜〜〜!ゆうてましたら、
「変わらんね〜」(いや、変わってはいる。)
「元気そうね!」(おかげさまで^^)
「ちょっと声が歳とったね」
えっっっ。。。。え〜〜〜〜!!!
と、とし。。
初めて言われて、驚いたのです。
そりゃ、20代以来、30代をとばしての、40代での再会ですから〜、
いろいろと、それなりではありますが、、
いやだ!いやだ!まだ「オバ声」は防ぎたいっ!!
顔やからだの「老け」は、隠したり、ごまかしたりもできるじゃないですか。
でも、「声の老け」は隠しようも、飾りようもないですよね。。
「声老け」によって表現に味がでてくるのはいいとしても、
声が出にくくなるのは、私の場合、お仕事として、致命的。。
これを機にしらべてみました!
と、出てくる、出てくる。。
「声のアンチエイジングケア」「声で老いがばれる」etc...
老い、老い。。
やっぱり、アンチエイジングの波は声にまできているんですねっ!
「声を若返らせるレーザー治療」なんてものも〜。
基本、アンチアンチエイジング派のわたしですが(ナチュラル、で濁す日々)
「声」を仕事にしているからには、ここは学ばなければっ!!
すると。。
①声の老けは主に50歳ごろから始まる。
②男性は高くなり、女性は低くなる。
③年をとると、呼吸器が弱まり、肺活量が減る上に、口の周りの筋肉も衰えてくるので、声が出しにくくなる
④いちど老けた声は若返らないが、老けを遅らせることはできる。
が、分かりました。
しかも女性はホルモンバランスの変化で閉経後、声が出にくくなるそう。
そこで、声を老けさせないコツ!としては、
①アルコールやタバコなどを摂取しすぎないこと
②乾燥をふせぐこと
③声帯が固まらないように、意識して高低をつけて歌ったり、しゃべること
仕事がら、普段から気をつけていることではありますが、
やっぱり、「しゃべる」ことの大切さを実感しますね。
だんまり下向きスマホで、ほうれい線そだててる場合じゃないっ!
先日ラジオにゲスト出演いただいた、日本そしゃく学会の先生も。。
歯をきちんと治療して、食べることや、おしゃべりを楽しめるひとは、元気で長生き!
と、「歯」で噛むことはもちろんのこと、「おしゃべり」の重要性をおっしゃってたなぁ。
トレーニング法なども、また探したいと思ってます!
しかし、、私のむかしの声を覚えてくれてるなんて、、まさにプロの音師!
尊敬の念を新たに、感激した夜でもありました!!